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お盆休み明けからレッスン室のリニューアル作業が始まります。

3年前の地震、台風で実家の屋根瓦がずれたようで、よりによってレッスン室の天井が雨漏りでシミだらけになってきていました。

何軒も業者さんにお願いしたのですが、一向に改善されず、もはやあきらめかけていたのですが、今回、とても良い業者さんをご紹介いただき、きっちり修繕していただくことになりました(*´∀`*)


その作業の邪魔にならないよう、レッスン室内の片付けをぼちぼち、始めています。地味にため込んでいたエレクトーンのレジストレーションデータもフロッピーディスクのものは泣く泣く処分。購入した時は高かったので、勿体なくて捨てられなかったのですが…結局もう使わないですしね。雑誌関係も処分。


と、その過程で、自分が取材していただいた時の月刊ピアノを発見!懐かしい~~。まだ楽器店勤めしていた独身時代の発表会の様子が掲載されています。あと、工事中何かあっては困るので、家宝の「イチロー選手直筆サイン入りバット」を別室に移動。そして、フロッピーに紛れていた「松坂投手直筆サイン入りボール」も発見。東尾監督に名前入りで書いていただいたサイン色紙は本棚に飾ったままにしておきます。


まるで野球博物館のようですが、あくまでもレッスン室です。

とりあえずホッとしてます。

こんなご時世ですし、無事、発表会が実施出来ただけで💮です。来年は今までのような発表会が出来るといいですね~~…と話しながら帰路につきました。


と、ほぼ1年ぶりの更新になってしまってます。コロナが落ち着いたら、ピアニカコースや、家庭での練習が不要な音楽教養メインのコースなどを始めようと準備しています。


もともとピアノの演奏技術だけを教える教室ではないのですが、更に広い意味での「音楽」を学ぶ場にしていければな、と。

最初の打合せの段階から開催が危ぶまれ続けていましたが、なんとか終了しました。

当初の予定の半分近くまで出演者が減ってしまいましたが、それが「密」を避けることにつながりました。とはいえ、入れ替え毎に換気、消毒…と楽器店スタッフの皆さまには本当に細やかなお気遣いをいただきました。

今回、当教室からの参加者は、初めて出る小1生のみ。初めての発表会がこんなかたちになって、申し訳ない気持ちもありましたが、今出来る精一杯の本番でした。

久々に晴れたので、付属学習室で使うものをたくさん自転車に積み、実家に向かった今日、発表会前の最後のレッスンでした。


発表会にせよ、コンクールにせよ、当日の本番にピークを持ってくるのって、経験を積んでいても難しいものです。ましてや、今回は初めて出演する、ピアノ歴1年の小1生。蓋を開けてみないとわからない怖さがあります。

また、今年はCOVID-19の影響で、一番大変な譜読みの時期にレッスンがお休みだったので、お母様が辛抱強く支えて下さったおかげとしか言いようがありません💧ヨシダ、何もしてない感、満載です。

無事、楽しい思い出になるといいのですが。

6月に入り、お休みされていた生徒さんたちもレッスンに復帰されました。来月発表会に参加予定の生徒さんもいて、間に合うのかどうか、今度は違うハラハラが始まりました💧

そして、こんなギリギリまで開催に向け、さまざまな配慮をして下さった、大東楽器の皆さまには心からの感謝を。…いや、まだ油断は出来ませんが。

そんな中、発表会の会費を渡すため、久々に大東楽器さんに伺いました。電車に乗るのは…3ヶ月ぶりくらい?ついでに生徒さんの新しいテキストを買って。COVID-19のなかった日々にはもう戻れないでしょうが、少しずつでも以前に近い、毎日が送れるようになると良いのですが。

ここ数年、出演希望者がいなかったため、久しぶりの出席になりました。が、いきなり楽器店さん入り口のガラス扉に「今日から休講」のお知らせが💧

いや、ここ数日「もしかして中止の連絡来るのかな」と心配しながら当日を迎えただけに「やっぱり」と。でも女性スタッフはお仕事されていたので、おそるおそる聞いてみたところ、打合せは行われるとのこと。

某大手メーカーの特約店は一斉に今日から2週間程度休講になるようです。時期的に、コース修了間際なのでグループレッスンの発表会や、グレード試験への影響も避けられない、大変な事態になってました。生徒さんはもちろん、指導されている講師の皆さんも動揺されているのではないでしょうか…心中お察しします。ただ、実際問題として、発表会だなんだ、言ってられない地域もありますし…早く落ち着くことを祈るばかりです。

当教室は当面、通常レッスンを行う予定ですが、生徒さん側の判断でお休みされる場合は振替するようお伝えしています。

今日は寒かったですね~。

レッスン準備をしていて気付かなかったのですが、昼間、雪も降ったとか。初雪でしょうか?

「アイスブレイク」とは「初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法」とウィキペディアさんに書いてありますが、ピアノ教室の場合、文字通りというか正味「アイスブレイク」が必要になるんですよね、冬場は。

当教室は私の幼なじみのお子さんとか、ホンマに近所(走って10秒、的な)から通ってくるケースと、わざわざ電車で通ってくる(過去、住道から通っていた生徒が二人、同志社大の帰りに寄っていた八尾の生徒が一人、四條畷学園短大に通うついでに寄っていた八尾の生徒が一人)、みたいなケースと、両極端だったりします。なのでこの時期、来室した時点で「さっ!じゃあ弾きましょうか!」は手がかじかんで無理っていう。

こんな日はちょっと雑談したりして手を温めてから弾き始めてもらいます。ま、小さいお子さんは先に季節の歌を歌ったり、リズム打ちしたりするので必要ないですけどね。

試験的にGoogleに広告を出しています。

教室周辺の方がピアノ教室関連の検索ワードを入力した際にテキストでですが広告が出る仕様のようです。

およそ5キロ範囲。いや、広すぎでしょ(笑)。交野市とかも入るんじゃないかしら。でも、これより狭められないのです。うーむ…限界を感じます。


それとは別に、ピティナの教室紹介申込フォームを取り入れました。公式LINEからコンタクトをとるのはちょっと…や、ほかのお教室も問い合わせたいわ~という方にお使いいただければ。現時点では公式LINEは付属学習室のお申し込みの方しか登録されてませんが、お気になさらず。

いや、大前提として「流行って」ますよね?ね?

実家に寄ると、母がよく外国のストリートピアノのドキュメンタリーを見ていたので、その存在は知ってました。が、どうやら日本での仕掛け人はヤマハのようですね。


生徒さんにもよく話すのですが、ピアノは「自分の」楽器を基本、持ち運べない宿命(ちょっとオーバー?)です。コンサートをする時にわざわざ自分のお気に入りを持って回れるピアニストなんて世界に片手ほどしか存在しません。発表会、グレード試験、そしてコンクール…たいてい「初めまして、よろしくね♪」なピアノと向き合うことになるのです。そのピアノのクセがどうの…という言い訳は出来ません。

言ってみれば「最もゲリラライブが困難な楽器」(笑)。


でも、リコーダーなど、学校音楽で習うものをのぞけば、おそらく最も「嗜んだ」ことがある人が多い楽器。


なので「ご自由にどうぞ」とあれば吸い寄せられる人が多いのは当然ですよね。


ピアノのあるところならどこへでも!なストリートピアノ行脚をされている方でなければ、普通はそうそうない機会です。好きな曲を弾くも良し、通りがかる人たちに楽しんで貰える曲を弾くのも良し。私のように

アクシデントでグダグダになってもドンマイ!で。ぜひ楽しみましょう。

先日、久しぶりに天王寺に行く機会があり、ストリートピアノの企画が始まっていることを知りました。


「行くしかない」


ということでチャレンジしてまいりました。知らなかったのですが、これ、ヤマハの企画なのですね~。可愛らしいピアノです。あべのハルカスに到着した時には成人男性が演奏されていたのですが、Café&Meal MUJIで食事して、いざ、と向かったところ、ちびっ子ピアニストがモーツァルトの「トルコ行進曲」を熱演中。どうやら冬休みだということもあり、子どもたちの度胸試しにも利用されているようでした。


その後弾かせて貰ったのですが、曲は「時代劇メドレー」(笑)。ボランティアであちこち訪問コンサートをしていて、最も人気の曲で、自分も弾き慣れているのでこれにしました。曲かぶりの心配もないし(被ったらびっくりです)。ただ、子どもたちとは違い、急に参加することにしたこともあり、暗譜出来てませんので、楽譜持参。今日はJRのサンダーバードが運転経路を変更するほどの強風。屋内なので油断していましたが、めっちゃ風がきつくて、楽譜が勝手にめくれてしまうのです💧相方は動画を撮ってくれていて、何も出来ない状態…その時、通りがかった紳士が楽譜をおさえて下さりました。ありがとうございます!最初の「あゝ、人生に涙あり」(「水戸黄門」主題歌)で、順番待ちの親子連れ以外にも足を止めていただき、続く「銭形平次」で「懐かしい」とつぶやいて貰い、最後の「暴れん坊将軍」で「なんかわからんけど派手に終わったな」と思ってもらう(笑)。楽譜のことでぐだぐだだった割には上手くいきました。


実は、実家の母が「ストリートピアノもの」の番組が好きで、よく見ているのを知っていました。なので帰ってすぐ、実家に動画を見せに行くとかなり喜んでくれました(*´∀`*)これでまた一つ、親孝行出来たかな?


次の目標は都庁(笑)。今度は暗譜でさらっと弾けるようにしたいです。


…いや、でも暗譜ってプレッシャー半端ないんですわ、実際…。

幼児さんのレッスン前。

教室に入ってくるなり

「アドベンチャーカレンダー!」


違うで~「アドベントカレンダー」や!


今日の中身は音符柄とドット模様のクリップ。まだ自分で使う機会はそうないかもしれないけれど。


初めてのポジション移動で先週、説明した時には「むずい」を連発していたけれど、「ジングルベル」頑張って練習してきていたので、とっておきの(笑)ミッフィーステッカーもおまけ!確か非売品のはず。大事な物に使ってね~🎵

アドベントカレンダー。


今日はチロルチョコでしたが、いつもそうとは限らないのよ~?(*´∀`*)


幼児さんはジングルベルを弾いてもらいますが、大人の方はブルクミュラーの「アヴェ・マリア」。あまり取り上げることがない、四声で出来ている曲です。ダンパーペダルを用いてピアニスティックに仕上げるのも素敵ですが、オルガンをイメージして弾くのも素敵です。楽譜の見た目があまりなじみのないものなので「いったいどうするの??」になりやすいですが、外声、内声の説明をし、指の保持などにも気を付けて仕上げます。