少し個人的な話

ピアノ講師として必要なプロフィールは「ABOUT」をご覧いただければわかりますし、音楽歴に関しては


こちらに書きましたので、それ以外の事柄について少々書いてみます。


父方の祖父母と同居という家庭で育ちました。祖父母、両親、弟の6人家族。初孫ということで、大事にして貰いましたが、「たとえ東大に受かっても家から出さない」…まあ、良いように言うと「箱入り」な青春時代を過ごしました。父は中卒、母は高卒、戦前生まれなので、普通です。なので、私が家族の中で最初の大卒でした。まだ「女の子は短大でいい」と思われていた世代なので、4年間猶予を貰うのに結構苦労したものです。


祖父は地元の古文化研究会?か、何かの活動をしていたくらい歴史好き。父もお城や刀などを見るのが大好き。


祖母と母は歴史に全く興味が無いのですが、私たち姉弟は、きっちり受け継ぎまして、私は「趣味:世界遺産巡り、神社仏閣巡り」、弟もフラッと一人で古墳を見に行くくらい歴オタに育ちました。


弟と言えば、彼が楽器を習い始めるタイミングで運悪く、私が生涯、唯一「辞めたい」とぐずっていた時期と重なり、それを見て「俺はやらない」となってしまったのは気の毒なことでした💧でも、いいんです。弟は歌が上手いので。「全部持って生まれたら悪いと思って、歌の才能はお母さんのおなかの中に置いて来てあげてん♪」…と恩を売っています(笑)。


長女として遠慮深く(?)あらゆるものを弟に譲ってきたため、楽器演奏の才能以外、弟より優れている点が全くありません。学生時代まではよく喧嘩しましたが、お互い社会人になり…結婚し…徐々に関係性が変わってきたなぁ…と自分でも思います。


最後に相方。野球と音楽が共通の趣味で結婚したようなものなのですが、その音楽も好きな時代、ジャンルが全く違っていることが判明(笑)。相方は理系家族の中で育ち、こちらは「ガチ文系」ですから、相方が化学などの話をし出すと「チョットナニイッテルカワカリマセン」になるし、私が明治の文豪の話をし出したりすると相方が同じようになっています。お互い、全く違う分野が得意なので、相方が退職したら一緒に塾をやったらどうかな、と思ったりもするのですが、彼が子どもたちに寄り添う授業が出来るか甚だ疑問です(笑)。

ソナーレ音楽教室

ソナーレ音楽教室はJR四条畷駅から北へ徒歩約10分 四條畷市米崎町で開講しています。